泉州南部織について
泉州南部織とは
代々受け継いできた泉州の織り技法と伝統に
独自の製法を加えることで、
現代社会に寄り添った新しいエッセンスを
わたしたちのこだわり
一度手に触れただけで実感していただける
キメ細やかな生地
藤原織布のものづくり
“産まれてくる子どもたちの為に何ができるか”
結婚・出産など、人生のターニングポイントにも
ものづくりのヒントが
後晒し製法とは
- 鍛錬・漂白
- 染色
- 乾燥
生地を織り上げる際、糸切れを防ぐために糸にノリを付けることが主流です。
「晒(さら)す」とは、糸についているノリや原料である綿にもともと付着している油分や不純物を取り除き、漂白することをいいます。
後晒しタオルは、生地を織り上げた後に「晒す」ことで、手にとった瞬間から清潔で吸水性がよく、ふんわりとした肌触りが感じることでできます。泉州地域は、日本タオル発祥の地として古くから「後晒し製法」を守り、タオルの産地として栄えてきました。
織り上げた後に漂白・染色を行うことで鮮やかなカラーに染め上げることが可能です。
また、先染めの糸を使用した生地には、酵素の性質を応用した化学薬品を使用せずに不純物を取り除くエコロジーな製法もあります。
泉州南部織でも先染めの糸を使用し織柄表現する商品には、こちらのエコロジー加工を適用しております。